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大井(おおい/おほゐ)は、大日本帝国海軍の軽巡洋艦。球磨型の4番艦。その艦名は、静岡県中部を流れる大井川から因んで命名された。大井の艦名はローマ字表記(英語表記)にした場合僅か2文字であるため、鵜来型海防艦の伊王と並び、艦名としては世界一短いものだとされている。 == 艦歴 == 大井は就役から長らく練習艦として使用された。同型艦の北上と共に、日米両海軍の艦隊決戦に備えて一旦重雷装艦に改装されたが、太平洋戦争開戦後は航空主兵の流れから艦隊決戦は起こらなかったため、重雷装の発射管を一部撤去して高速輸送艦へ改装され、その後は輸送任務に従事した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大井 (軽巡洋艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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